堀井学の経歴は?元スピードスケート選手でオリンピックにも出場!

先日、内閣府副大臣を辞任したことで話題の堀井学氏。

元スピードスケートの選手だったと記憶している人もいらっしゃるかもしれませんね。

オリンピックにも出場を果たし、銅メダルを獲得されています。

そんな堀井氏が国会議員になった経歴やスピードスケート選手時代の活躍も調査してみました!

目次

堀井学のプロフィール

名前 : 堀井 学(ほりいまなぶ)

生年月日 : 1972年2月19日

年齢 : 51歳(2023年12月時点)

出身地 : 北海道室蘭市

出身校 : 専修大学商学部

現職 : 衆議院議員(4期)

所属政党 : 自由民主党(安倍派)

堀井学の経歴は?

1994年  専修大学在学中にオリンピック出場、大学卒業後はPJMジャパンに所属し2002年に現役を引退
2007年 4月 第16回統一地方選挙の北海道議会議員選挙に登別市選挙区から自民主党公認で立候補し、当選
2011年 4月 第17回統一地方選挙にて北海道議会議員に再選
2012年12月 第46回衆議院議員総選挙に北海道9区から自民党公認で立候補し当選
2014年12月 第47回衆議院議員総選挙でも再選
2017年 8月 第3次安倍第3次改造内閣において外務大臣政務官に就任
2021年 6月 アイヌ推進会議の座長代理に就任
       日本オリエンテーリング協会会長に就任
2021年10月 第49回衆議院議員総選挙に出馬、比例復活で当選
2023年 9月 第2次岸田第2次改造内閣発足において内閣府副大臣に就任

堀井氏が政界進出したきっかけは、自民党北海道連会長の橋本聖子氏から直接要請があったからのようです。

橋本聖子氏も元スピードスケート選手で、冬季オリンピックに4回も出場し「五輪の申し子」と称されるほどでした。

堀井氏にとっては競技者としても政治家としても偉大な方ですよね。

その橋本氏からの後押しがあったことで、決断できたのかもしれません。

北海道議会議員を務めたのち、北海道9区から自民党公認で衆議院議員総選挙に立候補。

北海道9区は、自民党が過去一度も小選挙区で議席を獲得できない選挙区でした。

そんな中、堀江氏は他の立候補者の比例復活を許さない大差で初当選を果たします。

オリンピックメダリストとして、人気と信頼があってのことかもしれませんね。

堀井学のスケート実績は?

小学生から高校まで

堀井学氏は北海道室蘭市で生まれ、小中学校を室蘭で過ごしました。

スピードスケートを始めたのは小学4年生で、室蘭スピードスケートスポーツ少年団に所属していました

帯広白樺学園高校に進学し、高校3年生で出場した高等学校スケート競技選手権大会の500mで大会新記録で優勝!

全日本ジュニアスピードスケーティング選手権大会500mでも優勝しています。

専修大学時代

1990年に専修大学に進学してからも素晴らしい成績を残されています。

  • 1992年から1994年まで日本学生氷上選手権の500mを3連覇!
  • 1994年リレハンメル冬季オリンピック500mでは銅メダルを獲得!
  • 同年のワールドカップ500mで優勝!

企業所属時代

1994年の大学卒業後に王子製紙株式会社に入社、1999年まで所属しました。

  • 1994年 ワールドカップ500m総合優勝 1000m総合4位
  • 1994年 ハーマル大会1日目1000mで世界新記録樹立
  • 1996年 世界スプリント選手権の世界記録樹立
  • 1997年 ワールドカップ500m総合2位 1000m総合優勝
         世界種目別選手権500m優勝
         ワールドカップスケート派遣選手選考会500m 国内新記録で優勝
         オリンピック代表選出
  • 1998年 長野オリンピック500m13位 1000m17位

1999年王子製紙株式会社を退社後、PJMジャパン株式会社の契約選手として活動

  • 1999年 全日本五輪代表選抜選1000m優勝
         代表復帰
  • 2002年 第19回冬季オリンピックソルトレイクシティー大会500mで14位 
        1000mで22位
        引退表明
        

最後のオリンピックでは結果を残せず、引退を表明。

その後は、有限会社サクセス ダイナミックス北海道を設立し代表取締役に就任されました。

改めて、スピードスケート選手として素晴らしい成績を収められていたことが分かりましたね!

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