1月19日に行われた冬の全国高校総体、第73回フィギュアスケート選手権大会に出場した本田樹里亜さん。
元オリンピック選手で、現在は指導者として活動している本田武史さんの娘さんなんです!
これからのフィギア界を担っていく世代、本田樹里亜さんについて調べてみました。
【フィギュアスケート】本田樹里亜のプロフィール
本田武史さんの長女、本田樹里亜さんのプロフィールやスケートを始めたきっかけなど紹介します。
本田樹里亜のプロフィール
名前:本田 樹里亜(ほんだ じゅりあ)
生年月日:2008年3月7日
年齢:16歳(2024年3月現在)
出身地:大阪府
学年:高校1年生
身長:157㎝(2023年情報)
特技:ダンス
趣味:音楽鑑賞
本田樹里亜さんは父・母・妹・弟の5人家族です。
現在は大阪成蹊女子高等学校に在籍し、フィギュアスケートを続けられています。
こちらの高校は、進路によってさまざまなコースが選べるようです。
- 総合キャリアコース
- 特進コース
- 英語コース
- 看護医療進学コース
- 幼児教育コース
- スポーツコース
- 音楽コース
- 美術家(アート・イラスト・アニメーション)
本田さんのコースに関する情報はありませんでしたが、勉強とフィギアスケートを両立するならスポーツコースを選択されているかもしれませんね。
スポーツコースでは学外での活動をサポートしてくれる制度もあるようです。
学外で活躍する生徒を一つのクラブとして認め、練習時間を増やしたり、全国レベルの大会出場に際しての費用(交通費・宿泊費など)が学内規定に基づき支給される制度があります。
引用元:https://high.osaka-seikei.jp/course/sports/
こんな制度があると、安心して競技に取り組めそうですね。
本田樹里亜がスケートを始めたきっかけは?
本田樹里亜さんは、4歳でスケート競技を始めます。
きっかけは、3歳の時にスケート場へ遊びに行き「すごく楽しい」と思ったそうです。
その体験から、4歳の誕生日を迎えたタイミングで競技者としての道を歩み始めました。
指導は父である本田武史さんが行っているようです。
2022年のレイクカップでは、安藤美姫さんが振付を手掛けたショートプログラムで出場。
二人の元オリンピック選手からの指導が受けられるなんてすごいですね~!
これまでの成績を調べてみました
2021年5月 レイクカップ2021 16位
2022年5月 レイクカップ2022 22位
2023年1月 冬の全国高校総体(インターハイ)73回フィギュアスケート選手権大会予選 25位
これからの活躍に注目ですね!
本田樹里亜の目標の選手は?
本田樹里亜さんの目標の選手は誰なのか気になりますよね!
本田さんの目標の選手は2人いるそうで、1人目はやはり偉大な父である本田武史さん。
日本人で初めて4回転ジャンプ跳んだ本田武史さんは、ジャンプ面での目標選手なんだそうです。
もう1人は、2006年トリノオリンピック金メダリストの荒川静香さんです。
スケーティング面で荒川さんの表現力をお手本にしていると話されていました。
荒川さんが以前使った曲を自身の演目で使用するなど、目標であり憧れの存在でもあるようです。
【フィギュアスケート】本田樹里亜の父は本田武史
本田樹里亜さんのお父さんはプロフィギアスケーター、スケートコーチ、解説者などで活躍されている本田武史さん。
プロフィールや経歴を簡単に紹介します!
名前:本田 武史(ほんだ たけし)
生年月日:1981年3月23日
年齢 :42歳(2024年1月現在)
出身地:福島県郡山市
血液型:AB型
身長:168cm
所属 :スポーツビズ
お兄さんがスピードスケートを習っていたことから、7歳でショートトラックを始めました。
1989年12月に郡山スケートクラブに入り、フィギュアスケートに転向。
フィギュアスケート転向から3年で3回転ジャンプを習得し、14歳の若さで日本のエースの座を獲得!
競技者としての実績もたくさん残されています。
1998年 長野オリンピック代表 15位
1999年 四大陸選手権優勝
2002年 ソルトレイクシティオリンピック4位入賞
全日本選手権通算6回優勝
プロスケーターとして「プリンスアイスワールド」や「フレンズオンアイス」などに出演。
2017年のフレンズオンアイスでは樹里亜さんと共演されました。
樹里亜さんを優しく見守るような武史さんの表情がとっても素敵ですね♪
まとめ
今回はフィギュアスケートの本田樹里亜さんについて紹介しました。
本田武史さんの指導力にも注目が集まりそうですね。
樹里亜さんの活躍が楽しみです!